繁忙期の振り返り

皆様、最近暑くなり、夏を目の前にしていかがお過ごしでしょうか。

年明けからの繁忙期を終え、少し時間ができましたので主な業務内容を振り返ってみたいと思います。

・税務申告

主に製造業や個人のお客様の申告作業を行いました。

私自身開業一年目ということで、各種書類の税理士署名欄に初めて私の署名捺印をすることとなり、責任のある業務だと実感し、身が引き締まる思いでした。

また、反省については、資料の受け渡しについてです。

自計化されているお客様がほとんどなのですが、帳票名やそれぞれの帳票に記載の情報について完璧に理解できていないお客様もいるため、欲している情報と送っていただいた資料に齟齬があり、何度も資料のやり取りを行うなどご迷惑をおかけすることがありました。

この点、どういった情報が欲しいのか、何の帳票にそれが記載されているのかを丁寧にご説明し、円滑に業務を遂行できるよう改善してまいります。

また、自計化ができていないお客様には弊事務所ではクラウドを推進しておりますので、帳票をこちらのPCから取りにいくことで資料のやり取りを削減し、お客様の手間を極力削減できればと考えております。

・税務調査立会

顧問先に先日税務調査が入ったため、その立会をさせて頂きました。

調査官のするどい指摘や細かな視点に驚くこともありましたが、冷静に対応することができました。

こういった経験を将来に向けて役立てていければと思います。

・法定監査

監査法人からの業務委託を通じて、金商法監査、会社法監査実施致しました。

大手監査法人で4年弱監査をしておりましたので、慣れたものではありますが、その一方、近年の粉飾事例からどうすれば効果的な監査ができるのか、また、ただ単に手続きを増やすだけではなく、より効率的にするためにはどうすればいいのかなどを考える良いきっかけとなり、公認会計士である以上、私は監査人なのだと再認識しました。

・IPO監査

こちらも業務委託という形でIPO監査を実施いたしました。

上場という高い目標に向けてお客様とともに歩んでいくこの業務は私が特に好きな業務の一つです。

まだまだ上場に向けては先が長く、会計基準に沿った適切な決算書の作成保存はもちろんのこと、組織体系や、内部統制の整備など、やることは多く課題は山積みではありますが、高い目標に向けて少しづつではありますが、引き続きお客様と歩んでいく所存です。

・その他

以前もブログに記載しましたが、経営革新等支援機関として経営力向上計画や早期経営改善計画の業務の質をさらに向上させるために、隙間の時間を使っていくつかの研修に参加させて頂きました。

税制の優遇や資金調達面での有利性などこれからさらにニーズが広がる業務ですので、力を入れていきたいと思います。

 

以上がこの繁忙期の主な業務内容となります。

これからも適時新しい情報を収集更新していくことで、お客様の満足度の向上に努めてまいります。

井下佳郎

2018年06月05日